アメリカ経済 the U.S. economy 2004 7 3
これは、勘違いかもしれない。
何となく、アメリカ経済が、アメリカの資本主義が、
「お金の収奪システム」へと変質してしまったかもしれない。
文化の違い culture gap 2003 6 23
今日(6月23日)の日本経済新聞には、このような記事があります。
「住宅担保に消費者ローン」
「家計、金利負担増の懸念」
「アメリカで、住宅を担保にした消費者ローンが急増している。」
「ただ、同ローンは大半が変動金利であるうえ、住宅バブル頼みの色彩も強い。」
「ホーム・エクイティ・ローンと呼ばれる同融資は、
住宅の評価額から住宅ローンを除いた部分を担保にするもので、使途の制限はない。」
これを読んで、さすがに日本人は違和感を感じるでしょう。
このような「アメリカの借金文化」には、ついていけないと感じるでしょう。
しかし、日本も、バブル経済の頃は、似たようなことをやっていたと言えます。
アメリカにおける利上げは、石橋を叩いて渡るような「慎重さ」が必要でしょう。
住宅の評価額が下がって、金利が上昇すると、どうなるか。